FF14 イザベラ対リットアティン

え~…

今回の記事は
中2病極まっております…(-_-;)

簡単に言うと小説風な物を書いてみました

ネクサス作成のパッチが来た時
リットアティンさんが有名になり
フレ様内で戦いといえばこの人!という
イザベラ姐さんとリットアティンが戦ったら
面白そうと思ってしまったのです

その頃から少しずつ話を考えて
最近書きあがったので
今回は思い切って公開してみようと思いました…

それほど設定などを
調べたわけではありませんし
勢いで書いたので
突っ込み所満載な感じに
なっていると思いますが
あまり後悔はしていません…

ただ…

フレ様以外が見ても
よくわからないでしょうし
正直大々的に見せるものではない事は
自分でも分かっているので
今回は流石に

そんな中2病な作品でも見てやってもいいぜ!

という方のみ続きから読んでください!
























ここまで来た方は覚悟が出来ていますね?

それでは姐さん対リットアティン戦です





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~








「引け…
お前達ではこの者達に勝てぬ…
これは命令だ…」

FF14-535.jpg

屈強な鎧に包まれた
ガレマール帝国軍第XIV軍団陣営隊長
リットアティン・サス・アルヴァナは
部下達にそう伝える

決して油断したわけではない

しかし軍人にとって戦争にとって
結果が全てである事を否定はしない

周辺で起きている
小競り合いが陽動であり
自分をおびき出すため
刺客として冒険者を送り出してくる

そこまでは読めていた

しかし彼らの真の目的が
ガイエスから預かった
エオルゼアに
侵攻するための前線基地
「カストルム・オクシデンス」への
海賊襲撃とまでは読めなかった

そこまで読めなかったのは
リットアティンにとって
不覚以外の何物でもない


この地を守れない事は
彼にとって最大の屈辱
目の前の冒険者を排除し一刻も早く
カストルムに戻らなければならない

「さすが噂の冒険者
ガイエス様が一目置かれる
光の戦士達といったところか…」

部下達を先行させた
リットアティンの前に
立ち塞がる数人の冒険者

こんな数人の者達によって
帝国の作戦に支障をきたすとは
その現実を目の前にしても
リットアティンはまだ信じられなかった


その数人の冒険者の中に
一際目立つ漆黒の鎧に身を包んだ
女戦士がいた

「部下達を逃がしたか…背水ってやつだな…」

リットアティンと
対峙していた冒険者の一団の中から
漆黒の女戦士は一歩前に出る

FF14-536.jpg

「面白い…」

両の手に構えた伝説の斧
ブラビューラの斧先が血に煙る

「皆は先に行け…ここは私に任せてくれ…」

女戦士イザベラ・シュバルツが
こうなってしまっては
誰も止める事は出来ない事を
仲間達は知っていた

「姐さん!任せた!」

仲間達はそう叫び
帝国前線基地
カストルムへの道を先へ進む



そのやり取りを呆気にとられ
見ていたのはリットアティンだ

自分は命を捨て
光の戦士達を道連れにする覚悟で
この地に立っている

それを全員ではかかってこず
1人の戦士を残し
他の者は去っていってしまった

「なめられているという事か…」

自分に背を向け
走り去ろうとする冒険者達に向け
リットアティンは武器を構える

「逃がすわけがなかろう!」

ガンシールドと呼ばれる独特の重火器が
逃げる冒険者達を撃とうとしたその瞬間
イザベラの体から発する精神の鎖が
リットアティンの身体を掴み
その方向へ引き寄せた

「ぬぅ!」

その巨体を引き摺られ
リットアティンに一瞬焦りの色が見える

「お前の相手は私だ…野暮な事はするなよ…」


鋭く光る眼光で
仲間者達が奥へ進んで行くのを
確認したイザベラは
拘束の鎖ホルム・ギャングを解く

「貴殿1人で私と勝負するというのか?」

離れていく冒険者を追う事は
不可能と感じたリットアティンは
緊張を解かずイザベラと対峙する

目の前で
両手斧を構える女戦士は確かに屈強だ
これまで幾多の死地を経験してきたのだろう

油断は出来ない…

リットアティンとてまた
幾多の戦場を
その腕一本で駆け抜けてきた戦士

元来産まれが地位を決める事が多い
ガルマール帝国において
生粋の帝国市民でなく属州出身の
リットアティンが陣営隊長まで
登り詰める事が出来たのも
やはりその戦場における
嗅覚と実力の賜物だという自負はある

その鋭い戦士としての勘が
目の前の女戦士は只者ではないと知らせている

他の事に気をとられて勝てる相手ではない…

もうリットアティンの頭の中に
先ほど離れて行った冒険者達の事は
微塵もなかった


嬉しいな…偽者じゃない…

目の前で
闘牛の鎧に
身を包む巨漢な戦士の
凄まじい集中力を感じ
イザベラは
これから最高の戦いが出来るという
幸せを感じる

覇気ともいえるオーラが
イザベラの身体を包み闘気が戦場を覆う

スリル・オブ・バトル

滅亡したとされていた伝説のジョブ
「戦士」を極めた者だけが
使う事が出来るという
伝説のオーラが戦場を駆ける


その凄まじいオーラに
イザベラの覚悟を感じたリットアティンは
胸に隠し持った
魔導ミサイル発射スイッチを密かに破壊した

最悪の場合
自分を犠牲にしてこの戦場全てを
光の戦士達と共にミサイルで爆破する

それがリットアティンが考えていた
最終手段であった

これからの帝国にとって
一番脅威になるのは
不滅隊でも黒渦団でもなく
目の前の戦士達ではないか?

戦場で築き上げた勘により
そう感じ取ったリットアティンは
崇拝するガイウスのため
ここで自らの命と共に
光の戦士達を葬る事こそ
帝国ひいては
ガイウスのためになると感じていた

しかし

それは逃げだな…

目の前で
ただこの戦いだけに集中する戦士がいる

この英雄を前にして
命を犠牲に何かを成すなど敗者の戯言

同じ命を賭けるなら
生涯2度と味わえぬであろう
至高であるこの1対1の戦いに
自分も戦場に立つ1人の戦士として
勝利する事にこそ全力を注ぐべき

そう考え
リットアティンは
魔導ミサイル発射装置を破壊した

無論勝利を諦めたわけではない

むしろ全力で勝利するために
爆破装置を破壊したのだ


イザベラもまた
何か吹っ切れたように構える
リットアティンから
並々ならぬ覚悟を感じ取っていていた

久々に震えるね!

両手斧を持つ手に力が漲る

イザベラにとって
帝国の理屈も暁の考え方も
3国の意思にもほとんど興味はない

そもそもこの世における
絶対の正義などという物を
イザベラは信じていない

お互い譲れない物もある…

それを信じて戦う者達に
互いの主義主張など無意味なものだ

ただ今回の戦は多少の縁があり
3国側に付く事になった

それだけの事

戦場における強敵との戦いこそが
イザベラにとって生きる糧

目の前のリットアティンに
甘ちゃんばかりだった
エオルゼアでの戦いには無かった
熱気を覚え
久々に高揚を感じるイザベラであった



長い闘いにはならない

2人が考えたのは同じ事だった

お互いスピードを武器にした
戦闘スタイルではない

一発の重さを重視した一撃で
敵を粉砕するスタイルの2人にとって
勝負は一撃で決まる

それ故に初撃が全てを決める事になる

ここに来てつまらない戯言は
不要と感じる両者に言葉はない

武器を構えた
2人の間に凄まじい緊張が走る



ジリジリと
焼付く様な闘志のやり取りの中
先に動いたのはリットアティンだった

「帝国軍第XIV軍団陣営隊長!
リットアティン・サス・アルヴァナ!
ガイウス閣下の盾にして矛なり!」

地面が震えるほどの声を上げ
渾身の力をこめて踏み込んだリットアティン

重兵器ガンシールド
「タルタロス」の一撃が
イザベラの全身めがけて振り下ろされる

ガシーンッ!

その渾身の一撃を
イザベラは両の手で構えた
ブラビューラで受け止めた

何キロ先まで
響き渡る
武器と武器との接触で起こる
金属音が戦場に木魂する

勝った!

重さを重視した戦いにおいて
先手を取る事が出来た事に
リットアティンは勝利を確信する

この戦いにおいて初撃は最重要

いくら相手の力が強くても
上からのこの一撃を
下から押し返す事は不可能

伝説の武器ブラビューラといえども
その性能は盾ではない

タルタロスの重い攻撃が
ゆっくりとしかし確実に
イザベラの全身に迫る

受け手側に回ってしまった
イザベラの決死の抵抗もむなしく
ブラビューラの斧芯は
今にも折れそうな勢いでしなる

「貰った!」

全身全霊の力を込め
リットアティンがタルタロスを押し込む

その瞬間

イザベラの全身が規格外のオーラに包まれた

闘志のようなものが
イザベラの身体を
真っ赤に燃え上がらせるように光らせる

FF14-537.jpg

バーサク

人が生来持ち合わせている
「闘争本能」を目覚めさせ
効果時間は短いものの
自分の力を何倍にもしてくれる
戦士の究極奥義

「うぅぅぉおおおおおおおおお!!!」

さながら獣のように雄々しく猛々しく
戦場の空気をピリピリと震わせながら
イザベラの咆哮が響き渡る

真っ赤な魂の塊となったイザベラは
その物凄いパワーで
タルタロスの押し込みを
徐々に下から押し返していく

「まさか!」

自分のパワーには
絶対の自信があったリットアティンは
渾身の一撃を押し返されそうになる
状況に思わず唸り声を上げてしまう

その焦りが無駄なパワー分散に繋がり
集中力を研ぎ澄ます
イザベラの押し返しをさらに加速させる

ガキーン!

ブラビューラの押し返しにより
とうとうタルタロスは完全に押し返された

武器を持つ手を返され
リットアティンの身体が無防備に晒される

「信じられん!」

リットアティンの無念の一言がこぼれる

「おぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!」

再び獣の咆哮を放ったイザベラは
返す両手斧で
リットアティンの身体を袈裟斬りにかけた


太古の昔
都市国家が乱立し覇を競った時代

傭兵として脚光を浴び
ひとたび戦となれば多くの陣営が
「戦士」を自軍に加えんと
金銀財宝を積み上げた

しかし

時の流れと共にその存在は忘れられ
今ではその技を
継承できる者も少なくなった
伝説のジョブ「戦士」


イザベラの咆哮と共に
その原初の魂は呼び起こされ
「勇敢」を冠する
戦士の隠れ里に伝わりし
伝説の斧ブラビューラの一閃が
凄まじい威力となって
リットアティンの硬い鎧を砕き
身体を切り裂いた


「こんなところで…不覚…」

リットアティンが事切れる前の
最後の台詞が戦場に小さく響く

「最後まで…覇道を…共に…
歩きとうございました…ガイウス閣下…」

リットアティンの全身から魂が抜け落ちる

抜け殻となったその全身が
重い音を立て地面に倒れこんだ

ガレマール帝国軍第XIV軍団陣営隊長
リットアティン・サス・アルヴィナ

強者の多い帝国内でも
その武勇は誉れとされた

その名声に恥じぬ壮絶な最期であった


良い戦いだった…

リットアティンとの
死闘を制したイザベラは
全ての力が抜けその場に座り込んだ

戦士の奥義バーサクは
使用した後一定時間
全ての力が解放され
何倍ものパワーが発揮されるが
効果が切れた後しばらくは
全身から力が抜け何も出来ない状態になる

「あいつらとの合流は少し遅れるな…」

帝国や暁の主張などは
どうでもいいイザベラであったが
今まで共に死地を歩んできた
仲間達の事を
大切に思う気持ちは誰よりも強い

バーサクによる硬直が終われば
一刻も早く仲間達と合流しなければならない

そう考えるイザベラの後ろで物音がした


「隊長ー!」

イザベラの背後から
基地への後退を促された
リットアティン隊の兵士2人が
リットアティンの身を案じ
命令に背き引き返してきた

そこで兵士達が見たのは最悪の結果
無残に横たわるリットアティンの姿だった

「貴様ー!よくも隊長をー!」

1人の兵士が
そのリットアティンの横に座る
イザベラを発見し怒声を浴びせる

隊長を倒したのは
間違いなくこの女戦士であろう
そう確信した兵士は
自らの剣を鞘から抜き出し
今にも飛び掛からんとする勢いで
イザベラに詰め寄った


意外とこういうものか…

座り込んだイザベラは
その兵士が物凄い勢いで
近付いて来るのをぼんやりと見ていた

自分も今まで
数々の戦場で多くの命を絶ってきた
いまさら綺麗事を言う気はないし
自分にまともな死に方が
出来るとも思っていない

バーサクでの脱力が解けていない
今のイザベラにとって
走り寄ってくる
兵士の一閃を防ぐ事は不可能

イザベラは
自分の命がここで尽きる事を確信した

最高の敵と最高の一戦ができた
その後で死ねるならまた本望…

イザベラの脳裏には
そんな考えがふと過ぎっていた

すまないな…皆…
イザベラ・シュバルツ…ここまでだ…

イザベラが仲間の事を考え
兵士の振り下ろす剣での一撃を
待っていたその時


「やめろ!隊長の覚悟を汚すな!」

戻ってきたもう1人の兵士が
いきり進み剣を構えた兵士を言葉で制した

制した男の名は帝国軍100人隊長フリッド

リットアティンからの信頼も厚く
唯一この戦いで魔導ミサイルを使うという事を
リットアティンから聞いていた人物でもある

フリッドはリットアティンの亡骸を見
そしてこの地がミサイルによる爆破に
晒されていない事で全てを察した

隊長は戦士として戦われ
戦士として死んでいかれたのだ…

リットアティンの部下として
自分達がその戦いを汚す事はできない…

「英雄達の戦いに水を差す事は
リットアティン様に対する侮辱!
ガレマール帝国軍第XIV軍団としての
誇りを忘れるな!」

厚く覆われた頭装備に隠された
両の目から流れる涙を止める事が出来ないまま
震える声でフリッドは部下に命令する

剣を構えていた兵士も
その声に我に返り剣を収め
フリッドと共に
リットアティンの亡骸の方に近付いた


フリッドは座り込むイザベラを一瞥すると

「我が名は
帝国軍第XIV軍団百人隊長フリッド…
英雄リットアティンを
このエオルゼアの地に
一秒でも野晒しにする事は
帝国にとって最大の屈辱…
早急に引き取らせていただく…」

震える声でそう発し
フリッドと兵士は
リットアティンの身体を抱え起こす

巨漢であるリットアティンの身体が
2人の兵士によって持ち上げられ
静かに戦場から引き離されていく


離れ際フリッドは
イザベラに対し一言

「諸君らの健闘を祈る…」

と小さく発した


帝国にとって
目の前に座り込む女戦士は脅威の敵である

このチャンスに命を断たない事は
自分の判断ミスだろう

しかし尊敬する隊長が
全力を尽く死闘を演じた
好敵手である事も間違いない

この戦場での戦いは
その死闘をもって終わっている…

これ以上の戦いは無意味だ…

フリッドはそう考える

そしてその死闘を演じた英雄に対し
自分…
いや帝国軍第XIV軍団が出来る
最大の賛辞がその言葉には込められていた

まだこの戦争は終わらない…

次戦場で会えばこの女戦士の命は自分が絶つ

リットアティンを抱えながら
カストルム・オクシデンスに還る
フリッドの瞳が決意に燃える

その目にもう涙は無かった


イザベラは何も言えなかった

覚悟を持って隊長を連れ帰る兵士達に
かける言葉が見つからなかった

何を言っても言い訳になる…
それにこの男達に言葉は陳腐だ…

まだ力が戻らない全身を震わせながら
イザベラはただ兵士達を見送った


イザベラにとって
帝国の主義も3国の覚悟も暁の主張も興味は無い

ただ

戦場以外で酒を酌み交わすなら
エオルゼアの兵士より
帝国の奴等の方が自分とは気が合いそうだ…

ふとそんな事を思いながら
イザベラもまた去り行く兵士達の
これからの健闘を願った

そんなイザベラを象徴する漆黒の鎧に
一筋の水滴がポトリと流れ落ちた


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



はいっ!

そんな感じでお送りしました

イザベラ姐さん対リットアティンの小説風
如何だったでしょうか?

初めにも書きましたが
それほど設定などを調べたわけではないので
色々と間違っている部分もあるとは思いますが
その辺はご容赦ください

(特に100人隊長の名前とか…
全くの空想でございます…)(-_-;)

モチーフとしては
僕の好きな北欧神話の
「滅びの美学」的な感じかな~?と
ちょっと思ったりします

(そんな格好いいものではないですが…)


まぁ…

ネタがなかったのでちょっと書き出したら
予想外に長くなってしまったってのが
本音であります…

もうあんまりやる事はないとは思いますが
帝国兵やフレ様に
個性的なキャラも多いので
もしまた何か話を思いついたら
もしかしたら書くかもしれませんぞ…





ファイナルファンタジー14・攻略ブログ

ランキング参加中!
押してくれれば
リトキアのやる気が
上がります!(>▽<)b




記載されている
会社名・製品名・システム名などは、
各社の商標、または登録商標です。

Copyright (C) 2010 - 2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
スポンサーサイト

web拍手 by FC2

テーマ : FF14
ジャンル : ゲーム

tag : FF14

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

リトキア

Author:リトキア
ぬるまゲーマー男ののんびりプレイ日記です

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ツイッターです
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる